組合の行う事業について 組合事業で最も重要な活動は、施工技術と専門知識の習得による技術者の養成と、内装による防炎についての普及啓発活動です。 技能向上勉強会 技能トライアル 内装士研修会 防炎ラベルと防火壁装ラベル 防炎ラベル 消防法及び消防法施行令に位置付けられた「防炎規制」において、不特定多数の人が出入りする施設、高層建築物、地下街、高齢者福祉施設等の防炎防火対象物で使用されるカーテン、じゅうたん等は、防炎性能を持つ「防炎物品」の使用が義務付けられています。 その防炎性能は外見では確認することができないため、防炎物品とそうでない物品とを容易に判別するために、防炎物品には「防炎ラベル」が付けられています。その防炎ラベルを全国の各都道府県組合を通じ、登録表示者である所属組合員の皆様へお届けしております。 防火壁装ラベル 建築基準法及び建築基準法施行令の「内装制限」に基づき、防火仕上げを行った壁や天井等の防火性能を表示するために貼るラベルです。 その防火性能は、外見では確認することができないため、国土交通省監修の公共建築工事管理指針に「施工後に適切な表示を行うこと」の記載があり、それに基づき、日装連を含む内装仕上工事業関係5団体で構成する「壁装施工団体協議会」から「防火壁装ラベル」が発行され、防火仕上げの証として、同ラベルを壁紙に貼付します。